2021-05-18 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号
そうした状況を踏まえまして、日EU間の民間航空製品の輸出入に際しまして、バランスの取れた形で検査等の重複を取り除くために、二〇一六年五月、日EU首脳会談におきまして航空安全協定の交渉の開始について一致いたしまして、七回の正式交渉を経て、二〇一九年七月に実質合意しまして、二〇二〇年六月にブリュッセルにおいて署名が行われたと、こういった経緯がございました。
そうした状況を踏まえまして、日EU間の民間航空製品の輸出入に際しまして、バランスの取れた形で検査等の重複を取り除くために、二〇一六年五月、日EU首脳会談におきまして航空安全協定の交渉の開始について一致いたしまして、七回の正式交渉を経て、二〇一九年七月に実質合意しまして、二〇二〇年六月にブリュッセルにおいて署名が行われたと、こういった経緯がございました。
○山本(有)国務大臣 五月二十六日に行われました日・EU首脳会談におきまして、日・EU・EPAのできる限り早期の大枠合意が極めて重要であること、また、両首脳が今後必要な政治的指導力を発揮していくことというのが確認をされました。 そして、委員御指摘のように、脱脂粉乳、バターの低関税枠や豚肉関税の取り扱いについて報道があったことも承知をしております。
日EU・EPAは、先月の日EU首脳会談において、できる限り早期の大枠合意に向け、今後必要な政治的指導力を発揮していくことを確認しました。これを踏まえ、引き続き最大限の努力を傾注していく考えであります。 安倍政権では、農業を成長産業化させるため、農政全般にわたる抜本的な農政改革に取り組んでまいりました。
委員御指摘の日EU・EPAというのは大変重要な協定ということは十分認識しておりまして、三月二十一日には日EU首脳会談が行われましたけれども、世界的な保護主義の動きが広がる中、日EUが自由貿易の旗を高く掲げていくという、そういうことが非常に重要だということで認識を一致しています。
まずは、この日・EU・EPA交渉は、EPAは、戦略的なパートナーシップ協定とともに日・EU関係の重要な基盤となり、両者の戦略的関係をさらに強化するものとして、私の承知しているところでは、二〇一三年ころより実質的な協議が開始されるのとともに、先日の二十一日には、安倍総理がトゥスク欧州理事会議長、さらにはユンカー欧州委員長との日・EU首脳会談を行いまして、この中で、できる限り早期の大筋合意に達するとの強
三月二十一日に行われました日・EU首脳会談におきまして、安倍総理がユンカー欧州委員長及びトゥスク欧州理事会議長と会談を行いました。日・EU・EPA交渉の可能な限り早期の大枠合意に向けて、双方が精力的に取り組んでいくことへの強いコミットメントを再確認したわけでございまして、御指摘のとおりでございます。 また、EUは畜産物を中心に世界有数の農業地域でございます。
日EU・EPAについては現在交渉中でございまして、その具体的な議論についてのコメントは差し控えさせていただきますけれども、本年七月十五日の日EU首脳会談では、本年のできる限り早期の大筋合意に向け最大限努力することが確認されております。
日本は、ことしに入り、個人情報保護委員会を設置し、EUとの対話を進めてきておりまして、私自身、五月の日・EU首脳会談において、個人情報の円滑な移転促進が重要であり、日・EU間の対話を加速していく旨先方に伝えたところでありまして、EPA交渉の機運も生かし、できるだけ早く日・EU間のルールを整備できるよう、政府全体として取り組んでいく考えであります。
私は、EU側の方から、ことしの日本での日本・EU首脳会談は、EPA交渉入りを決定する首脳会議とするためには、夏を越えて、九月以降、秋になるのではないか、このような感触を得てきました。これはEU訪問をしていたころに得た感触ですから、六月初旬のことです。 日本とEU間には、EPAだけではなく、EUの金融問題、世界が混沌とする外交問題など、会議の内容が山積みしています。
これら国によって対応が異なりますが、全体、国々に対しまして、先般のG8サミットあるいは日・EU首脳会談あるいは日中韓首脳会談等において、総理から科学的根拠に基づく対応を要請していただいております。 また、外務省と連携いたしまして、在外公館や在京大使館を通じた日常的な情報提供を行っております。
そういう中で、EUとのEPAでありますが、今月末に予定される日・EU首脳会談、東京で行われますが、その場で第一歩を踏み出したい、もしでき得れば共同研究を立ち上げるというところに持っていきたいと思いまして、総理も首相と会われたんですが、私もEUの外相と二日前に会いまして、そのほかフランスとかドイツとか、関係外相とそれぞれこの件について議論をしてきているところであります。